本日もブログを見てくださり、ありがとうございます!
今回は、【ブログ初心者必見】記事構成の作り方を簡単5ステップですぐに実践☆読まれる記事作りというテーマについてお話していきたいと思います♪
こんなお悩みありませんか?
- ブログは構成が大事って聞くけど…
- 構成の作り方がよくわからない…
- なんかモヤっとして納得できる記事が書けない…
- 構成作りを覚えて「読まれる記事」を書きたい!
私も最初は、ブログの構成作りの手順がわからず、1記事書くだけでもすごく時間がかかってしまいました💦
完成した記事を見ても、なんだか書きたかったことと違うテーマがメインになってしまっていたり…^^;
構成さえしっかり作れば、クオリティーの高い「読者に読まれる記事」を、よりスムーズに書けるようになります☆
構成の作り方を、すぐに実践できます☆
この記事を読めば、ブログを書く上で最も重要な【構成作りに迷わずに「読まれる記事」を書きたいブログ初心者さん】必見です!
ブログ記事の構成とは?
構成とは、ブログ記事の設計図のようなものです☆
例えば家を建てる時に、設計図なしで工事を進めることはできませんよね…✖
設計図を確認せずに適当に工事を進めてしまったら、理想の家を完成させることができません✖
設計図を作ることから始めましょう☆
ブログ記事も同じで、まずは設計図通りに書き進めていくことで、スムーズに理想の記事を完成させることができます◎
「SEO対策」にも効果があるため、読まれる記事を書くために、しっかりと構成を作りましょう☆
検索からのアクセスを集める構成が必要な3つの理由
SEOで上位表示を狙うため
ブログ記事の構成を作りこむことで、SEOで上位表示を狙うことができます☆
Googleなどの検索エンジンは、キーワードで検索したユーザーの「悩みを解決できそうな記事」を評価して上位表示させる仕組みになっています。
また、SEO対策には欠かせない「キーワード」を、構成を作る段階でしっかりと入れ込むことも大切です。
「読者に役立つ記事」にすることで、上位表示を狙うことができます◎
キーワードを入れて構成を作り、テーマと内容のズレを防ぐため
いきなり文章を書き始める前に、まずは全体の構成を作ることで、テーマと内容のズレを防ぐことができます☆
テーマを決めて書き出しても、いざ書き終わった記事を読んでみると、「言いたいことと違うことがメインになってしまっている…」と感じることもありますよね💦
テーマとズレのない内容に仕上げることができます◎
構成を作り込んでから本文を書き進めていくことで、記事作成をスムーズに進めるため
構成を作ってから本文を書いていくことで、記事作成をよりスムーズに進めることができます♪
書きたいことを思うままに書き進めてしまうと、
- 途中で脱線してしまう
- 何が書きたいのかよくわからなくなってしまう
- 時間がかかってしまう
という状況に陥ってしまいますよね…
書くべき内容を明確に決めることで、よりスムーズに記事を書き進めることができます◎
最初に構成を作って、記事を構成する3つの要素
ブログを構成する3つの要素について、解説していきます☆
記事全体の構成は、
- 導入部分(要点)
- 本文(詳細)
- まとめ(要点)
で成り立っています◎
記事の構成作りでは、「本文」をどのような設計にするかを考えていきます。
話題ごとに見出しを設置して、読者のニーズを満たせるだけの「情報量」を含めたり、内容をわかりやすくするために「説明の順序」を整えたりするイメージです。
導入部分
導入部分(リード文)は、ブログ記事の書き出し部分です☆
役割
本文を読みたいと思わせる「興味づけ」
導入部分は、一番はじめに目にする部分です☆
導入部分で興味づけができないと、読者はすぐに違う記事を探しにいってしまいます…
記事を読んでもらうためには、導入部分で「悩みを解決できるかもしれない」と感じさせる必要があります◎
興味づけを徹底しましょう☆
読者が抱える「悩みに対する共感」や、その「解決方法」を示して、本文
本文は、ブログ記事のメインの部分です☆
役割
- 疑問に答える
- 悩みを解決する
記事のメイン部分なので、読者のニーズを満たす内容にする必要があります。
読者は基本的に流し読みをするため、求めている答えがどこにあるのか一目見てわかるように、必ず見出しをつけましょう!
読者の知りたいことや悩みを解決できる内容にするために、いくつかの見出しや小見出しと本文で、構成を作っていきます☆
まとめ部分
まとめ部分は、ブログ記事の最後の締めの部分です☆
役割
- 記事の内容をまとめる
- 行動を促す
記事の締めの部分なので、本文の内容をまとめて再度おさらいをしましょう☆
読者は最後まで記事の内容を記憶しているとは限らないので、おさらいをして読者の記憶にとどめておく必要があります◎
記事の内容をまとめておさらいをすることで、
- できるかもしれない!
- 取り入れてみよう!
と行動を促すことができます◎
結論がダラダラ続いてしまったり、内容にまとまりがないと、本当に伝えたいことを正確に伝えることができません✖
最も伝えたかった内容を、要点をまとめて簡潔に書き、行動を促すまとめ方を意識しましょう◎
記事で記事構成の作り方5ステップ
ここからは、記事のメイン部分の本文の構成の作り方を、具体的に解説していきます☆
たった一人の読者像「ペルソナ」を決める
まずはじめに、ブログを読んでくれるたった一人の読者像「ペルソナ」を決めましょう☆
ターゲット層を明確にし、より具体的なペルソナを設定することによって、ニーズを満たす魅力的な記事を提供することができます♪
解決したい悩みや、満たしたいニーズこそが、ペルソナが検索するキーワードになります◎
ブログのペルソナの決め方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてお読みいただけたら嬉しいです♪
ペルソナが検索しそうなキーワードを選定する
次に、ペルソナが検索しそうなキーワードを選定していきましょう☆
アクセスを集めて「人に読んでもらえる記事」にするために、キーワード選定は必須です☆
狙うキーワードによってブログ記事に書くべき内容が決まるため、書き始める前の段階でキーワード選定をする必要があります◎
キーワードの選定方法は、こちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてお読みいただけたら嬉しいです♪
競合を分析する
狙うキーワードを選定したら、実際にそのキーワードで検索をして、競合サイトを分析します◎
上位表示されている記事は、Googleが高く評価している記事です。
- より多くの人にクリックされている記事
- より長い時間見てもらえている記事
- 読者の検索意図を満たしている記事
上位表示サイトには、読者の知りたいことがたくさん詰まっています☆
上位10記事をチェックして、
- 読者が知りたいことは何か?
- タイトルや見出しはどんなものか?
- 頻繁に触れられている内容はあるか?
などを分析していきましょう◎
Googleから評価されるためにはどのような記事を作れば良いのかを、競合の記事から分析していきましょう。
ただし、内容を丸パクリするのはNGです✖
競合サイトから得たヒントを自分の記事に活かしていきましょう☆
あくまで「分析」にとどめて、魅力的なタイトルを決める
競合サイトを分析して、Googleが評価している記事の傾向を知ることができたら、次にタイトルを考えていきます☆
上位表示サイトのタイトルよりも、さらに魅力的なタイトルでないと、クリックしてもらえません✖
どんなに価値のある記事を書いたとしても、クリックしてもらえなかったら意味がないですよね…
魅力的なタイトルにする5つのコツ
- 狙っているキーワードを入れる
- 文字数(スマホ:30文字程度、PC:40文字程度)
- 伝えたい内容は前半に入れる
- 悩みが解決した未来がイメージできるタイトルにする
- GDTの法則を使う
人間には大きく分けて3つの欲求があり、欲求を段階別に表したものがGDTの法則です。
このGDTの法則を理解して活用することで、読者の欲望を刺激して「読みたい!」と思ってもらえるようなタイトルにすることができます◎
Goal:目標
人は誰でも、時間とお金を使わずに、楽をして何かを得たいと考える生き物です。
- 時間をかけたくない
- 努力をしたくない
- お金を使いたくない
Desire:欲望
そして、時間やお金をかけてでも、富や愛や快適さを求めます
- 富や名誉が欲しい、強欲を満たしたい
- 愛がほしい、性欲を満たしたい
- 快適でいたい、悩みや苦痛がない状態でいたい
Teaser:本性
さらに、希少性の高いものや好奇心をくすぐられるものに弱い性質を持っています
- 「限定」など希少性があるものが気になる
- 「ギャップ」など好奇心を掻き立てられるものが気になる
- 反社会性、論争を巻き起こすような発言が気になる
この頭文字をとって、GDTの法則と言われています◎
実際に私が書いた記事で、GDTの法則を活用したタイトルを、いくつかご紹介します^^
- 【エネルギー切れじゃ成功しない】今すぐできる!エネルギー爆上げ法4選
- 【初心者必見‼】最速でWEBマーケを身につける、たった1つのコツ
- 【お金は人が運んでくる】今すぐできる!人が集まる3つの成功法則
- 【ブログ初心者必見】今すぐ実践できる!キーワード選定のやり方を5ステップで解説
- 【稼ぎたい人必見!!】誰でもできる☆お金を生み出すための錬金術
Goal:目標「努力をしたくない」という欲求を刺激しています◎
この記事のタイトルの、「すぐに実践!」も、「時間をかけたくない」という欲求を刺激しています☆
(※タイトルのつけ方のコツの記事はこちら。後日記載)
魅力的なタイトル作りにぜひ活用してみてください♪
このGDTの法則を、記事の内容がわかりやすい目次を決める
タイトルをつけることができたら、次に目次を決めていきます☆
読者がタイトルに興味を持ってクリックした後、次に見るところが目次です◎
- 悩みを解決することができるか?
- 求めている情報が書いてあるか?
読者は目次を見て、その記事を読むかどうかを判断しています。
さらに、わかりやすい目次を作ることで、読者からの満足度が上がるだけでなく、Googleからの評価も上がります↗
Googleのクローラーというロボットが、私たちのブログ記事のタイトルと目次を見て記事の評価をします☆
タイトルを決めたら本文を書き出してしまう人も多いのですが、まずは目次を決めることが大切です!
読者からもGoogleからも評価されるようなタイトルと目次を作っていきましょう◎
じっくりと時間をかけて、ここまで来たら、構成作りは完了です☆
あとは構成に沿って、本文を仕上げましょう◎
(※本文の書き方の記事はこちら。後日記載)
構成を考える時のポイント5つ
上位表示サイトを参考にする
前述のとおり、読まれる記事作りの構成を決める時には、上位表示サイトを参考にすることが大切です◎
読者からもGoogleからも高く評価されている上位表示サイトには、ヒントがたくさん詰まっています☆
もちろん、丸パクリは絶対にNGです✖
意味がないどころか、Googleからの評価が下がってしまいます💦
- 読者の悩みをどのように解決しているのか?
- どのような欲求を満たしているのか?
いいところは積極的に取り入れていきましょう☆
上位表示サイトを参考にしながら、タイトルと目次にキーワードを入れる
タイトルと目次には、必ずキーワードを入れるようにしましょう◎
キーワードを入れることで、Googleに記事の内容をアピールすることができるので、狙ったキーワードで上位表示する可能性が高まります↗
また、読者からしても、キーワードの含まれたタイトルや目次は、内容のイメージがわきやすいですね◎
キーワードを何度も入れる必要はありません✖
キーワードを入れてタイトルと目次を作っていきましょう☆
自然な文章になるように、目次には結論を書く
目次には結論を書くことを意識しましょう◎
結論が書かれていると、目次を見ただけで記事の内容の大枠を理解することができるからです☆
伝えたい内容が読者に伝わらなくなってしまいます。
目次に結論が書かれていないと、「この記事には知りたい情報が書いてなさそうな…」と判断されて、読者はすぐに別の記事を探しに行ってしまいます💦
目次は必ず結論で書くようにしましょう☆
記事の内容をわかりやすく伝えて、読んでもらうためにも、自分の書きたいことを書かない
自分が書きたいこと・伝えたいことを書くのはやめましょう✖
悩みを解決する方法です◎
読者が知りたいことは、書き手の感想や日記ではなく、例えば、構成の作り方が知りたいのに、構成作りの苦労話ばかりを聞かされては読み進める気になりませんよね^^;
ペルソナが知りたいこと・解決したいことを書きましょう☆
自分が書きたいことではなく、難しい専門用語を使わない
見出しや本文にも、難しい専門用語を使わないようにしましょう。
読みにくくなってしまいます✖
ペルソナが知らない専門用語を使ってしまうと、難しい内容になって専門家向けの記事であれば、難しい専門用語を使うことに問題はありませんが…
目次に難しい言葉ばかり並んでいると、もっと簡単にわかりやすく説明している記事を探しに行きたくなりますよね。。。
初心者を対象とした記事であれば、専門用語はなるべく使わないようにしましょう◎
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ブログ記事の構成作りについて解説させていただきました☆
構成の作り方5ステップ
- ペルソナを設定する
- 検索キーワードを決める
- 競合を分析する
- 魅力的なタイトルを決める
- 目次を決める
構成を考える時のポイント5つ
- 上位表示サイトを参考にする
- タイトルと目次にキーワードを入れる
- 目次には結論を書く
- 自分の書きたいことを書かない
- 専門用語は使わない
構成を作り込んでから本文を書くことで、SEO対策を意識した「読まれる記事」を書くことができます☆
また、「いつの間に書きたかったテーマとズレた内容になってしまった…!」なんてことにもなりません^^;
ペルソナの知りたい情報が詰まった「読まれる記事」を、よりスムーズに書き上げるためにも、ぜひ構成作りを実践してみてくださいね☆
きっと今よりも早く、理想の記事を書くことができるはずです^^